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【PR Academia卒業生インタビュー】やり残すことのない学生生活を!PR Academiaを使い倒して納得の進路へ。

【PR Academia卒業生インタビュー】やり残すことのない学生生活を!PR Academiaを使い倒して納得の進路へ。

こんにちは、りべる株式会社です!

今回りべる株式会社が運営する学生による広報支援プロジェクト”PR Academia”を、
2023年3月末をもって卒業するメンバーにインタビューを行いました!

現役メンバーからの質問に答えながら、PR Academiaでの活動を振り返っていただきました。特に活動期間の長かったメンバーなので、PRAで様々なことを経験してどのように成長できるのかという答えの一つになっているのではないでしょうか。

進路に迷っている学生たちや、これから社会で活躍したいけれどどうしたら良いかわからない!という学生たちにぜひ読んでいただきたいです!

Q. なぜPR Academiaに入ったのですか?

A. 入ったのは大学1年生の12月です。その頃私は大学生の自由さを活かしながら何が出来るかを模索していました。そんな時偶然、先輩にPRAの話を聞きました。今まで聞いたことのない形態で社会人と学生が繋がって活動していて、ここでしか出来ない経験がきっとあると感じ、加入を決めました。

何かを学ぶために入ったというよりは、多様な経験を積んで縁を広げたいと思って入ったのですが、結果的にPRAでの経験は自分のビジネス上での人とのやりとりや就活に非常に活かされました。

PRを含め、誰かに誘われたり興味を持ったことは好奇心の赴くままに経験するようにしていたのが理由ですね。様々な経験をすることで段々と自分自身の判断軸ができていきました。

Q. PR Academiaの活動で学んだことや、進路に活きたことは何ですか?

A. 目上の方とのやりとりの仕方や、仕事の楽しさです。

前者はコロナ禍だったので、特にメッセージ上でどのように文章を構築すれば分かりやすく伝わり、スムーズな進行ができるのか、またやりとりの頻度などマナーを身につけることができたと思っています。

後者は色々な仕事に関わらせてもらうことで、自分がどのような仕事のどの部分に楽しみややりがいを感じることができるのかを明らかにすることができました。例えば自分がPRを担当した商品を街中で見かけると、届いている実感があり嬉しかったです。

就職活動上ではこれらのことが身についていると、一つ一つの過程にストレスを感じにくく、就職活動の軸(ここは譲れない、というポイント)をぶらすことがないように思います。

Q. PR Academiaで1番印象に残っている案件は何ですか?

A. FacebookとInstagramに出す広告運用の案件です。

私は分析からクリエイティブ(広告のデザイン)作成、運用、クライアントとのやりとりやディレクションまでを担当することができました。この案件で一通り作業を経験したことで、どの過程で楽しみややりがいを感じるのかを明らかにすることができました。毎日コツコツデータを見て少しずつ改善していく作業が好きだということが発見できました!笑

Q. PR Academiaで活動して自分の力、ためになったなと思うことは何ですか?

A. 大学生を高校生の延長ではなく、プレ社会人の意識で過ごすことができました。

先輩や社会人と関わる経験や、学生でありながら仕事を他の人に教える経験など様々な経験をすることができて力になりました。大学生は自由で遊ぶことも大事ですが、私はPRAで将来のために時間を使えたと思っています。好奇心のままに様々なことに挑戦させていただけたことで、判断軸をしっかり持って過ごせるようになりました。

4月から社会人になりますが、あまり不安はなく、期待を持って過ごしています。

Q. 今後PR Academiaでの経験をどう活かしていきますか?

A. 進む業界はPRと比較的近いので、案件で培った思考法をそのまま活かすことができると思います。PRからの視点と複合的に見ることで独自の強みになったらと思います。PRAでの経験からパブリシティや広告配信の仕組みについて知っていたり、大学ではデータ分析もできるようになったので、これらを掛け合わせることで自身の強みになると思っています。

Q. PR Academiaでやってよかったことは何ですか?

A. 単発のブレスト案件や、上に挙げた広告運用の案件など一通り役割を担えるもの、そして遊びのイベントですね。本格的な遊びの場を提供していただいたので、それはとても良い経験になりました。

Q. PR Academiaでやっておけばよかったことはありますか?

A. 私は家が遠く、主にオンライン稼働をしていたため、オフィスに通って仕事をする方法も経験してみたいと思いました。先輩はよくオフィスにいることで、自分には直接関係ないが役立つ話を聞くことができたり、仕事を振ってもらったりすることがあったそうです。

ですが、PRAではやはり色々な経験をさせていただいたな、という気持ちの方が強いです。思い残したことはないです!

Q. PR Academia以外でやっておけばよかったこと/大学生でこれだけはやっておけばよかった!と思うことはありますか?

A. 特に後悔はないです!PRAの他、サークル、学業、プライベートも充実させることができました。自分の居心地の良い場所を見つけられると毎日楽しいです。

大学生のうちにやれることは全部やろうと意識しながら過ごしていました。時間のやりくりなど難しい場面もありますが、全てが将来に活きると思い様々な活動を続けていました。

Q. 大学、大学院卒業後の道はどのように選びましたか?

A. 私は心理学専攻なので、まず学部卒業後の大きな選択肢として大学院進学と就職で分かれていました。

心理系の専門職に就きたい方は進学して資格を取り就職する形ですが、私は心理学を仕事にしたいと思っていた訳ではないので大学卒業のタイミングでの就職を選びました。

ここでまた更に細かくフリーランス、公務員、就職の選択肢が出てくるのですが、実際にそれぞれの働き方をされている社会人の方にお話を聞き、自分の性格特性や将来像と照らし合わせて、就職を選びました。オフラインはもちろん、今はオンラインサービスでも様々な社会人の方と納得できるまで話すことができるので、活用していました。そこからはPRAの活動で見えた就職活動の軸に照らし合わせて企業選びを行いました。

就職する企業を決めた理由としては大きく三つあり、まずその企業が業界トップの地位を保つ独自の資源を持っていること(他社に真似されにくいこと)、次に働きやすい制度・環境が整っていること(女性が多く理解がある、プライベートな時間を持つことができそう)、そして今までのPR業界を見た経験から良いと思ったところを持ち合わせていて、疑問に思ったところは解消されそうな分野であることです。

Q. 大学で得た、今後人生で絶対に使えると感じた経験はありますか?

A. 自由だからこそ、勉強や趣味に励むこともできるし、怠けることもできるという状況で、励むことに楽しみを見いだせた経験は今後も活きると思います(卒業研究や趣味の勉強など)。
また大きく体調を崩してしまった時期もあったのですが、それにより自分を労ることの大切さを知りました。今後どのような局面でも、自分の限界を知っていることは大事なことだと思います。
PRAで勉強させていただき、社会勉強や自分を成長させるために時間を使っていないとソワソワするようになってしまいました笑。現在も時間があるので資格を取ろうと勉強中です。

ありがとうございました!PR Academiaで過ごして様々なことに積極的に挑戦し、自分の軸を見つけていった彼女の今後がとても楽しみです!これからも応援しています!