りべる株式会社

広報PR・新規事業支援

“こちらワカモノ研究所”卒業生インタビュー第5弾!卒業後、個人で事業をしているたくま!

“こちらワカモノ研究所”卒業生インタビュー第5弾!卒業後、個人で事業をしているたくま!

こんにちは!PR Academiaです!

PR Academiaとは、企業や団体の広報PR課題を学生の視点で解決する、りべる(株)の学生プロジェクト。現在はPRの枠を超え、インフルエンサー事業や動画制作事業も展開している厳選された活動的な学生の組織です!

設立から2年が経ちnoteでは今後、卒業メンバーのインタビュー記事を更新していきます!若者へ少しでも良いきっかけを与えられればと思い、始まった企画になります!

第5弾はたくまにインタビューさせていただきました!
自分の事業に注力するためPR Academiaを卒業し、いまは休学をして個人事業を行っているたくまです!(PR Academiaでも珍しいです)
PR Academiaでの経験がどのように活きているかなどお話を伺いました!

<よろしくお願いします!PR Academiaに入る前はどんな学生でしたか?>

よろしくお願いします!
PR Academiaに入ったのが一年生の11月くらいで、それまでは民泊の運営をしていました。具体的には1LDKの家を借りて民泊として旅行客などに部屋の貸し出しを行っていました。
ただ民泊の法律が厳しくなって貸し出すことができなくなったので、その後は民泊のホストをサポートするビジネスを行っていました。

<民泊のビジネスをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?>

もともと高校2年生の頃にオーストリアへ留学に行っていたのですが、日本に戻ってくると日本語しか喋らないので英語力が落ちてしまうなと思っていたんですよね。そこで英語を喋る機会が欲しいと思って世界中の旅人を無料で泊めるマッチングサイトに登録して、世界中から色んなバックパッカーを実家に泊めるというのを行っていました。
高校2年生の後半くらいから1年半くらいはずっとボランティアで海外の方を泊めていたのですが、大学入る時にこれはお金になるじゃん!と思ったのがきっかけですね!

<民泊のホストをサポートするビジネスとは具体的にはどんなことをやっていたのですか?>

ゲストから予約が入った時に予約してくれたお礼を送ったり、何か困った時にホストからメッセージが来るので、例えばゴミはこういう風に分別してくださいみたいなやりとりをしていました!

<そこからどういったきっかけPR Academiaに入ったのですか?>

もともとはたっつんさん(PR Academia創設者)の紹介ですね!
サークルの新歓で初めて会ったのですが、このサークルには入りませんでした。
理由としてはサークルの内容がイベントの企画などをするもので、半年で会費が3万円でもともと自分でイベントをやって稼いでいた身からすると少し高いなーと思っていたのでサークルには入らなかったんですよね。

ただ、サークルとしての関わりとは別で定期的にお茶をする関係になっていました。2,3回お茶行った時くらいにPR Academiaというのを始めたという事を聞いて興味を持って入ることになりました。

<お茶ではどんなことを話していたんですか?>

今から思うと具体的に何を話していたかは覚えてないです笑
少し覚えているのはその時の近況だったりキャリア相談、あとは同じ大学だったのでその大学でうまくやるためにはこうすると良いよ的なのを話していたのだと思います笑

たっつんさんは論理立てて話すのが得意で頭の回転が速いので、一回のお茶の1,2時間で頭が疲れていた記憶があります笑
かなり話は聞いてもらっていたなという印象がありますね!

<お茶にだけ行く関係って何かすごいですね笑>

サークルとして関わる人ではなかったけど、キープしときたかったというのは後から聞きました笑

<そこからPR Academiaに入ったと思うのですが、どんなことやっていましたか?>

入ってからすぐの頃は某会計事務所の新サービスのネーミングを考える仕事をしていました。大きな案件では化粧品メーカーのニューヨークのイベントで日本から来た記者さんを良い画角から取れるように誘導するような仕事をしていました。
あとはメディア露出に向けたブレスト案件やメディアリスト作成などもしていました。

継続的に関わっていたマネジメントメンバーとしては、誰がどの業務を担当するかなど人事的な業務もやっていました。
卒業する前くらいには代理店に営業に行ったり、相談に来たお客様に対して提案などもしていました。
自分で営業資料作って提案までをまほさん(株式会社りべる代表)と一緒にやらせてもらっていましたね。

<色々な業務を経験したと思うのですが、どんな学びがありました?>

仕事は信頼から貰えているものということを学びました。
最初の方は全然知らないのでどこから仕事が来ているかわからず時給いくらの仕事に対してやりますみたいな感じでしたが、最後の方は仕事はどういう入り方をしているのかを知ることができました。良い信頼関係を築いておいてこの人に任せようと思ってもらえる人でないと仕事って回ってこないんだなと学ぶことができました。

<いまはどんな仕事をやっていますか?>

引き続き民泊の運営代行サービスをやっています。予約したお客さんの対応などをしています。
あとは、いじめ解決サービスを小学生の子どもをもつ親御さん向けにやっていたりします!

<PR Academiaで活きている経験はありますか?>

人を大切にするということですね。仕事は人との繋がりだと思っているので、外注先などどんな人とでも対等に接するマインドが培われました。
人との繋がりで仕事が紹介されることを知っているのでそれが絶対どっかで繋がると思っていて小さな言葉遣いとかにも気を付けています。
あとは人を気軽に紹介しないということですね。
あの人の紹介する人って信用できないよねって言われてもおかしくないことがあって、そこからは気軽に人を紹介するということはしないようにしています。

<たくまからみたPR Academiaとはどんな組織ですか?>

なんでも挑戦できる場だと思っています。ニューヨークでお仕事をさせていただいたり、とある大使館でイベントをしたり、メディアや同業他社の方とお話をさせていただいたりと、学生という世界だけでは到底見たり経験したりすることができなかったことができたからです。

やりたい!という熱意に応えて、新しい新規事業も「やればいいじゃん!」って背中を押してくれました。結果的にうまく軌道に乗りませんでしたが、それでも良いよねって。そこから新たに、広告事業ができるようになって、失敗も学びの一つだという共通認識があるということが個人的にはとてもありがたかったです。

なので、やりたいという想いに応えてくれて、今まで知り得なかった世界を見せてくれる組織かなと思っています。

<最後にPR Academiaに興味を持ってくれている学生にメッセージをお願いします!>

PR Academiaは良くも悪くも放置される場所でバイトみたいにこれやって下さいとか言われないです。そういう中で社会人と学生の中間地点で活動できる場所だと思っていてこれから何かやりたいけどちょっと勇気が出ないという人にはおすすめ出来る場所です!

起業しますとかそんなでっかい勇気はないけどなんかやってみたいなという人にはぜひ入ってほしい場所だなと思っています。
それを自分一人じゃなくて色んなメンバーや大人がサポートしてくれるのでみんなの力で自分のやりたいことを達成できる場所だと思うので最初のステップとして最高の環境だと思います!