りべる株式会社

広報PR・新規事業支援

“こちらワカモノ研究所”卒業生インタビュー第3弾!PRパーソンかずち!

“こちらワカモノ研究所”卒業生インタビュー第3弾!PRパーソンかずち!

こんにちは!PR Academiaです!

PR Academiaとは、企業や団体の広報PR課題を学生の視点で解決する、りべる(株)の学生プロジェクト。現在はPRの枠を超え、インフルエンサー事業や動画制作事業も展開している厳選された活動的な学生の組織です!

設立から2年が経ちnoteでは今後、卒業メンバーのインタビュー記事を更新していきます!若者へ少しでも良いきっかけを与えられればと思い、始まった企画になります!

第3弾はかずちさんにインタビューさせていただきました!
PR Academia唯一、大学卒業後PR会社に入社された方でPRへの想いなど語ってもらっています!

<よろしくお願いします!色々活動しているイメージが強いかずちさんですが、PRAcademiaに入る前はどんな学生でしたか?>

よろしくお願いします!
積極的に活動をしている大学生でした。色んな所でインターンをしていたり、学生団体に所属していたりと。俗に言う意識高い系でした笑

<具体的にどんなインターンをやっていたんですか?>

通信会社でのテレアポや、広告代理店の学生組織の立ち上げ、短期でいうと土木工事をやっている会社へインタビューしに行って文系目線で記事を書いたりしていました。
あとはインフルエンサーマーケの会社でゴリゴリやっていましたね。
4年生では内定者インターンや、PR Academiaで活動していました。

<インフルエンサーマーケの会社ではどんな業務をやっていたんですか?>

美容案件が多かったため、化粧品メーカーへの営業や美容インフルエンサーの開拓を行っておりました。
2ヶ月後くらいから新規事業を行うからPMをしてくれと頼まれたので、新規事業をひたすら行っていましたね。新規事業の内容は東南アジアのバイヤーと日本の化粧品メーカーを直接つなぐプラットフォームを作りました。ローンチまでは携わっていましたが現在はどうなっているかはわかりません。

ここで事業を作るためにエンジニアとなども話し合ったり社長と方向性のすり合わせを行って、かなりスタートアップの立ち上げみたいなのを経験させていただきました。

<もの凄い経験、、バイトなどはやっていなかったんですか?>

1年生の前半だけやっていたんですが、バイトが合わなかったんですよね。単純作業が合わなくて、、、自分はサービス業に向いていない人種だと気づきました。笑

だったら自分でサービスや環境を作れるようなスキルをつけたいなと思ったのでインターンをやるようになりましたね。

<バイトも経験されたんですね!話が戻りますが、学生団体ではどんなことをやっていたんですか?>

そもそも学生団体って大きく2つあって、
お金稼ぎではなくてイベントをやって学生を楽しませる場を提供する団体と
社会貢献を意義として、イベントで集まった寄付金でカンボジアとかに支援する団体があって
自分は前者の方をやっている団体に所属していました。

<学生団体ではどんなイベントを運営されるんですか?>

エンタメ系のイベントを運営していました!
例えば逃走中をリアルでやってみたり新入生向けに東京観光を楽しめるビンゴ式観光ゲームを開催したりなど常に参加者と開催者が楽しめるようなイベントを意識して運営していました。

<なるほど!色々活動されている中でどういったきっかけでPR Academiaに入ったんですか?>

就活でPR会社に絞っていて内定が決まった後に、PR勉強したいなって思ってたんですけど、PRが勉強できるインターンって少なかったでんすよね。
そんな時にたっつん(PR Academia創設者)が何か新しい事始めたって聞いて、詳しく聞いたらPRだったので入りました。これが4年生の9月くらいでしたね。

<就活でPR会社に絞っていたのはインフルエンサーマーケの会社でのインターンが大きかったんですか?>

きっかけはそうですね!商品の購買行動や情報発信がすごい面白いと思って色んな社会人の方に話を聞いていたらPRっていう職業があるよって言われて興味を持ちました。

<PR Academiaではどんな業務に携わっていましたか?>

企画を考えてメディアに提案する仕事をやっていました。いわゆるメディアキャラバンですね。飲食系のPRをしていました。
具体的な業務内容としては、メディアリスト作成してアポイント取って企画を考えてメディアの方に提案する仕事をしていました。
あとはブレストとかの単発系の案件をやらせてもらっていました。

<どんな媒体にメディアキャラバンしていたんですか?>

テレビ注力だったのでテレビのみでしたね。
今考えると番組構成みてそれに合う企画を提案するっていうところまでは出来ていなかったなと思います。自分がいいと思った企画を提案するというのをやっていました。
もっといろいろなこと出来たなって思います。

<そもそも未経験だったと思うのですが、プロメンバーに教わりながらやっていたんですか?>

一応教わりつつやっていたんですけど、教えてもらったのをどう自分に落とし込むかだったりは難しかった記憶がありますね。

<PR Academiaの仕事を通してどんな学びがありましたか?>

メディアへのアポの取り方だったり、実際に訪問していたのでメディアプランナーがやる基礎的なところは非常に勉強になったなと思います。学生でテレビ局に行くとかも中々経験できないと思うので。
PRってどんな仕事やってるんだろうっていう不安材料を減りましたね。

<逆にこれやっておけばよかったなって事ありますか?>

プロメンバーの方と同行して仕事をもっと盗めばよかったなと思いますね。
社会人になったら先輩の仕事を盗めって絶対言われると思うんですけど、先輩のやっている仕事を自分の仕事にしないと先輩には一生なれないので!

なので上の人が何をやってるのかを学ばないと上に立てないのでもっと学んだ方がよかったなと思います。そしたら新卒で入った時も違ったんだろうなって。

<社会人になってからどんなスケジュールで働いているんですか?>

もちろん日によって違うんですが、朝は新聞を読んで、テレビの露出をみて昼くらいから企画考えたりクライアントさんとのMTGだったり。夕方くらいからアポ取りを始めてその後は提案書、資料作りする感じですかね。

<いまPR Academiaではアポイント取りの仕事もあったりするんですけど、何か気を付けている事はありますか?>

雑誌だったら校了日を避けたり、テレビだったら放送時間の反省会の終わる時間など、電話一本でも失礼のないようにすることですかね。

<そういった知識をレクチャーなど開いてPR Academiaに還元してほしいです!
今ってメディアの方とのやりとりはオンラインになっているんですか?>

コロナの影響でオンラインが圧倒的に増えましたね。
オンラインでやりやすくはなったんですが、テレビなどは難しくなりましたね。リレーションが気づきづらくなったので向こうからの企画相談がないと、よっぽど時流にそっていない限り自分から企画提案しても決まるのは難しくなっていますね。

<やはり影響はあるんですね。PR Academiaの経験でいまも役立っていることはありますか?>

学んだことと被るところもありますが、テクニカルな部分ではないけどPRとはなんだろうっていうイメージや学生のうちにPRの仕事を経験できたっていうのは大きいかなと思っています。

内定者インターンもやっていたんですけど、PRではなくてSaaS事業の営業をやっていたんですよ。ここではPRの課題などはわかったんですが、エージェンシーの働き方がわからなかったのでアカデミアでの経験はとても良かったと思っています。入る前にテレビ局のメディアキャラバンとかもやらせてもらえたのは貴重でしたね。

<かずちさんから見たPR Academiaってどんな組織ですか?>

いまのアカデミアがわからないので、自分がいた時のイメージでいうと自分が入った時は設立されて数ヶ月っていうのもあって各々が何の仕事をしているかわからなかったり良い意味で学生にお任せって感じだったんですね。
学生が主になって案件を任されるというのは学生の成長環境としてはとてもよかったと思います。任されるのって学生からすると気持ちが良いですよね。

いまは設立から2年経ってある程度組織化されていると思うんですけど、より学びやすい環境になってるし情報も落ちてきやすくなってきていると思うのでよりやりがいがもてるんじゃないかと思って思います。
設立当初は起業家とかビジネス大好き人間とかが多かったイメージでしたが、いまは少しインターンに興味を持っている人などでも入りやすくなっている環境なんじゃないかと思います。

<2年前と今とでは全然違いますよね、最後に!アカデミアに興味を持っている人や、学生にメッセージをお願いします!>

PRってなんだろうって人も多いと思うんですけど、PRの力ってかっこよくいうと世の中変えれるレベルだと思うので個人的にはすごく面白いと思っています。
少しでもPRに興味がある人はアカデミアに入ってみてはいかがでしょうか!

<本日はありがとうございました!>