こんにちは!PR Academiaです!
PR Academiaとは、企業や団体の広報PR課題を学生の視点で解決する、りべる(株)の学生プロジェクト。現在はPRの枠を超え、インフルエンサー事業や動画制作事業も展開している厳選された活動的な学生の組織です!
設立から2年が経ちnoteでは今後、卒業メンバーのインタビュー記事を更新していきます!若者へ少しでも良いきっかけを与えられればと思い、始まった企画になります!
第4弾はのろっちさんにインタビューさせていただきました!
休学を2年経験して計6年間の大学生活をどのように過ごしていたのか、お話を伺いました!
<よろしくお願いします!どのような学生生活を送っていましたか?>
よろしくお願いします!
学生生活前半はどこにでもいる学生生活を送っていました。ただ留学に行ったことで大きく考え方や行動が変わりました!
留学前は地方によくいるバイトやサークルをしている学生でした。サークルはフットサルサークルでバイトは料理が好きだったのでフレンチバルのバイトをしていました。
実はバイトにハマりすぎて、親に料理人になるから大学辞めるって言ってた時期もありました(笑)
2年半学校に通った後に一年間休学してオーストラリアに行って、そこで価値観が大きく変わりました。
<留学に行こうと思ったきっかけは何だったんですか?>
きっかけは周りの皆が行っていたからです(笑)
外国語学部だったこともあって、6割ぐらいの人が留学に行っていました。
<留学に行ったことでどのように価値観が変化しましたか?>
そうですね、留学行く前は日本の価値観しか知らずに、日本の当たり前が自分の当たり前になっていたんですよね。
日本にいると日本が当たり前で海外が異常っていう感覚になると思うんですけど、外に行ってみると日本が意外にも変わってる国だなぁと思いました。というのも今まで行きたい高校、大学に行って将来は企業に就職して、社会人になったらもう遊ぶのを諦めて人生終わるのが普通だと思っていました。
ただ海外に行くとみんな自分の頭で考えて行動しているのを見て、
”あれ自分のこと何もわからないし何も考えてなかったな”
って思ったんですよね。今まではとりあえず日本の当たり前で生活していたんだなと痛感しました。
ありきたりではあるけど、日本を外からみて客観的に考えるようになったし、色々知ったうえで自由に生きたいなって思いました。
これがなかったらベンチャーに就職するっていう選択にもなってなかったと思います。方向性もガラッと変わりました。
<価値観がガラッと変わったんですね!>
そうですね!ただ、留学に行くからにはナーナーにはなりたくないと思っていました。なので行く前にネイティブの人と話せるくらいの英語力を独学で身に付けて、向こうにいって一か月でネイティブの友達がいる状態でした!
大体、最初は日本人コミュニティでいて時々英語話すくらいの人が多いけど、自分は向こうの世界に飛び込んで実際に仕事もしていたので日本語を一回も喋らないみたいな状況で生活していたので色んな知らないこと浴びすぎてだいぶ刺激受けたんだと思います(笑)
<オーストラリアから帰ってきた後はどんな生活をしていたんですか?>
一年間オーストラリアに行ったあとは、半年復学しさらに1年間休学をして4か月シンガポールに行きました。残り8か月休学期間があったので就活しつつPR Academiaに入りました!
<PR Academiaにはどういった経緯で入ったのですか?>
就活してる時に、就活シェアハウスですなお(PR Academia立ち上げメンバー)と一緒に住んでいて、色んな話をしている中で意気投合したんですよね。その時、マーケティングに興味があってマーケティングの会社受けているという話をしていたら、
PR Academiaの紹介をされたのがきっかけになります!
<PR Academiaに入ってからはどんな業務をやっていましたか?>
大きな案件で言うとオリンピック聖火ランナー応募促進のプロジェクトですね。
関西チームのリーダーをやっていました。学生アンバサダーとのコミュニケーションや各関係者とのやりとりなど。
あとはPostBっていう新規サービスの立ち上げを行ったり、企画編集部という部署でメルマガ書いたりプロモート資料作成していたりしました。
<どんな学びがありましたか?>
自分の頭で考えて動くというのは身に付きました。
PR Academiaにいる人は自分のやりたいことが定まっていたり行動力ある人が多く、それに影響されて自分で考えて動くということを学べました。
PR Academiaではフリーランスとして働いていることもあり、基本指示は降りてこないし指示待ちだと何も始まらないので自分で考えるという根本的なところですね。スキルで言うとPRとか細かなことを学んだのは当然ありますね!
<のろっちさんの場合、関西に住んでいてリモートワークだったのでなおさらですよね!>
そうですね。自分は元々どちらかというと行動力あるタイプの人間ではないので苦労もしたしそこから学びもあり、行動しないと何も変わらないっていうのは学べました。
<いまはどんなお仕事をされているのですか?>
サブスクリプション型ビジネスをする事業者の人にソフトウェアを販売している会社で働いていてその導入支援をしています!
<被る部分は多いと思いますが、アカデミアの経験でいま役立っている事はどんなことがありますか?>
でかいプロジェクトを回すってところは役立っているし、あとはやっぱり自分で考えて動くってところですね。
会社によってリモートワークのやり方は色々あるけど、例えば一日の終わりにメンターの人が1on1して今日どうだったか、何をやったか、改善点などを話し合う会社も多いと思いますが、うちの会社はこれがないから自分で考えて行動する力は必須だし、この力はPR Academiaでやっていたことだからだいぶ役立っています!
<withコロナ時代において自分で考えて動くというのは大きく求められる力ですよね。
入社二日目からリモートワークと聞いていたのですが、不安とかはありましたか?>
PR Academiaでリモートワークをしていたので、全く不安はありませんでした!
ただ最初の方は特にこのやり方でいいのかなとか思っていたけど、結局正解がない中でやり続けていくしかないなと思っていました。
なのでフィードバックをもらいながらPDCA回してやっていくしかないと思うのでそれを回し続ける体力がないときつかったなと思います。
<正解がわからない中でもやり続けるしかないですもんね。のろっちさんからみたPR Academiaとはどんな感じですか?>
話の行き着く所が毎回同じなんですけど、もともと日本で感じていたのが皆やってるからやるみたいに流されてやるのが普通だと思っていたけど、海外ではそうじゃないんだってのと同じで、PR Academiaでいいなと思うのは自分の頭で考えて行動していたり、自分のやりたいことに対して行動できている人が多いなと。一緒に話してても楽しいし、エネルギッシュですよね笑
どんな組織と言われると難しいけど、良い意味でみんな一生懸命生きてるなぁと(笑)
自分が一生懸命生きている人に興味持ちがちなんですよね(笑)
自分で考えるっていうのが体現できているのがPR Academiaだなと思っています!
<そういう人って一緒に話しててもワクワクしますよね!>
本当にそうですね!
あともう一個思うのは、学生のうちから自分で考えて行動してる人って俗にいう意識高い系って言われると思いますが、前にたっつん(PR Academia創設者)が言っていたのは、PR Academiaに合うだろうなっていう人をしなやかな人って言ってたんですよね。これはまさにそうだと思っていて、自分のやってることが絶対正解で他の人の意見は違うっていう人もいるけど、PR Academiaには自分のやりたいことをやりつつ相手のことを協調できて柔軟でしなやかな人が多いイメージです!
<最後に学生のメッセージをお願いします!>
PR Academiaに入る人向けにいうならアカデミアで出来る経験は普通の学生ができない経験ができると思います。レベルや規模、自由度が大きいからPR Academiaという組織が合うのであればこれ以上にない環境だと思うのでぜひやりまくってほしいと思っています笑
また、なかなか一歩踏み出せない人もいると思います。ただ、将来不安だからなどの気持ちでやってることは役に立ちづらかったりするかなと思います。結局自分のやりたいことやってる人の方が強いと思うので、人と喋るのが好きな人なら人と喋って、美味しいものが好きなら美味しいものを食べてみたいな自分の好きなことやりまくったらいんじゃないかなと思います!
好きなことがわからないっていう人はいるけど、人には好きな事が絶対あると思っているので!