りべる(株)に関わる社会人や、学生団体PR Academia(以下:PRA)の学生一人ひとりを掘り下げていく【りべるメンバー紹介】
どんな人なのか?何を目指しているのか?バックグラウンドなどについてご紹介していきます!
第3弾となる今回はPRAで学生代表も経験し、卒業後4月からりべる(株)にジョインした、砂塚さん(以下すなさん)にインタビューしました!
プロフィール
2022年4月 りべる株式会社に入社、現在社会人1年目。
主にメディア対応を担当し、テレビやweb媒体など幅広いネットワークを持ち、全国ネット、ビジネス誌、Yahooニュースなど、露出実績多数。
2017年〜2022年早稲田大学に5年間在籍。大学2年時に、コミュニケーション能力を磨くために200名以上の学生や社会人と対話を行う。 2019年にPRAの代表を務め、約1年半にわたり約20名の学生をマネジメント。 休学した際に、コロナ禍でも大学生に出会いの機会を作りたいと思い、オンラインで100名規模の就活イベントや新歓イベントを主催。
対話やイベントを通して人を巻き込んでいくことを得意とし、イベント系サークル、教育ボランティア団体、大学生が運営する居酒屋など、ジャンルを問わず複数のコミュニティを立ち上げる。
まず、座右の銘を教えてください!
あまりなくて、というのもその時々で言葉は変わると思ってます。良い意味で人よりも変わりやすいというか、柔軟にしたいです。
その時々で意識している言葉はあって、今は「今日が人生で一番若い日」というのは沁みますね。大学生の時はそんなに響く言葉ではなかったんですけど、今ずしっと来る言葉です(笑)。
学生って卒業という区切りがあるから、そこに向かってこうしようという発想があったと思います。でも、社会人になると自分で設定しなければ、ずっとコンフォートゾーンにいるんだろうなと言う感覚があって、それを入社して2週間くらいで感じて(笑)
これはコンフォートゾーンにハマりそうだぞと思って、限りがあるということ、人生を刻一刻と削っている意識を持たないとなあなあで過ごしてしまうなと。そう考えた時に「今日が一番若い日」というのは、今のうちに色々やっておかないととか自分にプレッシャーをかけるために今現在大事にしている言葉です!
言葉に触れさせてもらう職種だと思うので、言葉はすごく大事にしたいです。座右の銘も良い意味で縛られず、その時々で一番響くものを意識する感じです。
どんどんアップデートされていくのが良いですね!
あ、でも座右の銘というか、自分を表しているなと思うのは「笑う門には福来たる」です!
一番体現していて、そこは外していない部分です。ずっと笑っているのが特徴としてあって、それで良い縁ももらえるし、チャンスをもらえることもありますね。
なるほど!笑っていて良かったエピソードはありますか?
全部がそうなんじゃないかなと思いますね!助けてもらったり、人を紹介してもらったりするのもそうですよね。
PRAに入ったり、りべるに入社したりとか、人生の節目節目でターニングポイントになった出会いとかも、おそらく自分がブスッとした顔でその場にいたら多分巡り会えなかっただろうなと思います。これでいうとほぼほぼ全部に関わっているんじゃないかなと!
たしかにそうですね!周りにも影響を与えている気がします。PRAメンバーのあいりも、りべるが開催していたイベントですなさんが楽しそうだったのでPRAに興味を持ったと言っていました。
周りの人も楽しくなってくれた方が総じて福が来ますし、良いことが起こりますよね。
理想や目指している姿はありますか?
色々あるんですが、一言で言うとワンピースの「ルフィ」に憧れています!
これは何個か良いと思うポイントがあって、人に恵まれる、みんなを仲間につける生き方は素敵だなと感じます。別に競い合いたいわけではなく、敵だと思っていた人も自然と仲間になって一緒に活動していくというのは、ルフィの人柄の部分だと思っています。
また、みんなルフィを尊敬している部分があると思います。だけどルフィは上からじゃなく対等にコミュニケーションを取れる人だなと感じますし、僕も絶対に上からにはなりたくないなというのはすごくあります。お互いその方が楽しいし、仕事でもプライベートでもフラットな関係性で楽しく接する、というのが理想ですね。
あと、自分のためじゃなく、”人のために”わがままを言える部分がかっこいいですね。自分がその人のためにわがままを言える、それを強い信念として持っているのは素敵ですし、人のためにという部分が良いなと思います。だから魅力的なんだと思いますね。
なるほど、PRという仕事にも通じる部分がありそうですよね。PRしたいものや人たちと仲間になって、その魅力を伝えるためにわがままを言う部分など。
そうですね、人をハッピーにする仕事だと思っているので!
でも、ルフィほど目立とうとは思ってないです(笑)
PRAはどうでしたか?
自分にとって相当大きな経験をさせてもらったなと思います。学生時代の8割くらいPRAなんじゃないかな。それくらいガラッと変わりました。
大学1、2年生の時って、あまりワクワクしない生活でした。常に同じ仲間と同じようなことをして、同じようにバイトして、楽しいけどなみたいな感じだったのが、
PRAでいろんな人と会っていろんな経験をして、考え方が変わって、前向きにワクワクして大学生活を過ごせるようになったのかなと思います。
PRAがきっかけでPRA以外のことにも前向きに挑戦したり、自分で考えるようになりました。周りから刺激をうける環境だったので、人にも機会にも恵まれたなと思います。PRAは自慢できる場所ですね。
ちなみにPRAに入ったきっかけは?
PRA創設者のたっつんさんに声をかけてもらいました。PRAができるくらいのタイミングで、構想を聞いて、面白そうだなと思って軽いノリで入りました。
たっつんさんとの出会いは?
大学2年生の時ですね。友人がたっつんさんとイベントで知り合っていて、飲み会を開いてくれてそこに誘われました。その時にたっつんさんに愛嬌の部分で気に入ってもらえたのか遊びに誘ってもらって、それもお金ないし行くかどうか迷ったんだけど持ち前のフッ軽さを発揮して、行きました。そこからだんだん仲良くなって、今ではルームシェアをしています(笑)これも「笑う門には福来たる」ですね。
なるほど、そのフッ軽さがここに繋がったんですね。
あの飲み会に行っていなかったら何していたんだろうな、とは思いますね。多分全然違うことをしていたんだろうなとは思います。
なぜりべるで働こうと思ったんですか?
PRをすごくやりたくてりべるに入る決断をしました。りべるで働きたいと思った理由は、りべるのお二人の魅力です。
やはりしぶにぃは天性のプロデューサーというか、人の行動を観察・分析してコミュニケーションに落とし込んでいて、その方法や考え方が好きです。まほさんもPRを第一線でやってこられた方なので、その経験や営業の部分が最強です。
そのお二人とそばで仕事ができるという環境がすごく自分の中でしっくりきたところです。
あとは自分でやっていく道もありましたが、りべるから「社員も検討しているよ」と言ってもらえたことが純粋に嬉しくて、今までの信頼関係が大きかったんだなと改めて感じました。であれば学ばせてもらいつつ、自分ができることでここに貢献できたらなと思ったので、お二人と同じ目線とは行かないまでも同じ方向性で、りべるに入って頑張ってみようと思いました。
業務委託だと一線を引く部分はあると思うので、そこを取っ払って、会社に入ってみる。ワンピースでいえば「同じ船に乗る」のはどんな感じになるんだろうと思って入った部分もあります。
いい意味で融通を効かせてくれるし、わがままも認めてくれるし、すごく働きやすい環境にしていただいているし、方向性を強制されることもないし、”up to me”(りべる(株)のスローガン)って感じです。本当に自分次第だと社員になってからも感じる風土でやらせてもらっているので、だからこそ先ほど座右の銘でお話したような入社2週間での焦りもありました。
仕事プライベートともに、今していることを教えてください!
人と会うことを大事にしています!
学生や世の中などりべる以外の人と接点を持っていろんな情報を受け取っていますね。繋がりを増やしてネットワークを広く持つことはPRパーソンとしてやっておくべきことだと思いますし、それによって世の中目線というか、この立場の人はこう考えるのか、などわかるようになります。この前も学生から推し活について話を聞いたんですが、実際に聞かないと絶対に入ってこない感覚だし、こういう考え方や行動の源泉があるんだと学ぶことを、仕事プライベート共通してやっていますね。
あとは、すごく言葉を意識するようになりました!
毎朝、新聞を一社しっかり読みこんで、他の新聞もパッと見出しなど全部見て、テレビもチェックしたり、というメディアチェックをしています。その中で、メディアの傾向を把握するのはもちろんなのですが、どういう言葉が使われているか注目するようになりました。
人に何かを伝える上で言葉ってわかりやすい手段だと思っていて、であるならPRをやる上で言葉にこだわろうと思って、言葉を集めています。この見出しいいなと思ったらメモしたり、曲を聞く時にも歌詞に注目するようにもなりました。これはどういう感情でどういう意味なんだろう、何を表現しているんだろうとか。アニメを見た時も響いた言葉をストックしています。常に意識して物事を見ていかないと人を動かす言葉は出てこないと思うので。
最後に今後の意気込みを教えてください!
意気込みは一言で、「一流のPRパーソンにおれはなる!」です。意気込みなので、ルフィ風に断言しました(笑)ルフィって自分が海賊王になることを断言しているのも良いですよね。
時代の流れを読み、トレンドを把握して、コミュニケーションを通じて、社会の中に大きなムーブメントを起こせるってとても面白いことだと思ってます。以前、情報番組に自分の提案した企画を取り上げてもらった際、自分の提案をきっかけに取材チームや取材対象の企業などたくさんの方が協力者となってONE TEAMで一つの企画を作れたことに感動しました。実際の露出を見た時に、それを見て心が動いて、行動を起こす人がいることをリアルに想像できて、「これを極めたい。」と思ったんです。
まだまだ道のりは長いですが、世の中のたくさんの人の心を動かせる一流のPRパーソンになります!
ありがとうございました!PRに学生時代から触れたことで、人生が大きく変わったんですね。
今回は、「笑う門には福きたる」でたくさんの縁を繋ぎ、周りをハッピーにするPRパーソンという仕事を極めていくすなさんを紹介しました!
これからもりべるメンバーを紹介していきます。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!