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【りべる学生メンバー紹介 #02】コロナ前からリモートで活躍 些細なチャンスを掴み地方と東京を繋いだ伊藤寛斗くんのPR Academia活動とは?

【りべる学生メンバー紹介 #02】コロナ前からリモートで活躍 些細なチャンスを掴み地方と東京を繋いだ伊藤寛斗くんのPR Academia活動とは?

りべるのメンバーやPR Academiaの学生一人ひとりを掘り下げていく
【りべるメンバー紹介】!
それぞれが持つ想いや個人の活動などをインタビューしていきます。

PR Academiaとは?
りべる株式会社(旧PR Supporters)の学生プロジェクト。 「インターン以上、フリーランス未満」というビジョンのもと学生らが所属する団体です。企業のPR業務に携わることを中心とし、他には様々な事業も展開しています。 ミレニアル世代向けのPRやSNSをPR×ワカモノ視点でプランニングから実施までを得意としています。

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第2弾は愛知の大学からPR Academiaに関わってくれていた伊藤寛斗(以下ケヴィン)です!

〈プロフィール〉

南山大学 総合政策学部卒業。大学時代は「志ある人の夢の実現」を軸に、メディア系学生団体の代表やフリーランスの取材ライターとして活動。ビジネス視点での発信力をつけたいと思った矢先にPRAと出会い、2020年6月よりPRAにジョイン。PRAではオンラインメディア向けイベントの運営やSNS広告運用を担当する。大学卒業後の現在、コーポレートエンジニアとしてIT企業に務めている。
キャッチコピーは「縁の下の力持ちとして、夢の実現に携わる」

ー座右の銘はなんですか?

一つが「真面目に不真面目」で、もう一つが「大統領のように働き王様のように遊ぶ」です。前者で方向性を示して、後者で規模感を表す感じですかね。

ー「真面目に不真面目」の理由を教えてください!
僕は言ってしまえば真面目なんですよ。なので仕事の方向性は真面目にせず楽しい方向に持っていきたいんです。めっちゃ真面目にやっているけど、誰にも迷惑かけていないけど、実はくだらないことをしていたみたいな。なので企業のエイプリルフールイベントが大好きなんです!

ー「大統領のように働き王様のように遊ぶ」は誰の言葉ですか?
こちらはテレビで高嶋ちさ子さんが言っていました。面白いと思って源流を辿ったらバブル時代のCMのキャッチフレーズだったらしいです。これを実現できたら人生超楽しいと思って座右の銘にしています。

心持ちとして、どんな仕事でも大統領のように真剣にやって、その仕事が終われば王様のようにガンガン遊ぶというイメージです。
大統領って手を抜けないじゃないですか。国を担っているしある意味やりがいがある。

休みの時は王様のように自分の中で最大限満足できる過ごし方をしたいので、これを座右の銘にしています。PR Academiaはオリンピック案件後の打ち上げパーティーなど遊びのコンテンツの質がとても高く、仕事とのメリハリが効いているなと感じますね。

ーPR Academiaに入った理由を教えてください!

もっと社会で通用するレベルの実力を付けたいなと思ったのが理由です。志や夢がある人の活動を世の中に広めたくて、そのためには学生団体だったりメディア系サークルで鍛えられることもあるけれど、それ以上の力を付けたかったんです。

PR Academiaに関わったきっかけは、オリンピックのプロジェクトです。
オリンピックプロジェクトでは、47都道府県にそれぞれ一人ずつ学生アンバサダーを立てて各地域の聖火ランナー応募を促す記事作成のためのインタビューを行いました。ですが、元々僕はそのアンバサダーではありませんでした。実は、アンバサダーだった友人から譲ってもらったんです。

というのも、志のある人の活動を世の中に広めるために何ができるか考えた時にライターをやってみようと思いました。ライタースクールに通い取材などの基本的な書き方などを学び終わり、すぐに友人にライターとして仕事したいんだよね、と話しました。

するとちょうど案件があるとのことで、その場でPR Academiaのメンバーに「実は私よりも適任がいるんだけど」と電話をしてくれました。そこからオリンピックの案件に愛知代表として関わらせてもらうようになったのがきっかけです。

ーそうだったんですか!すごい縁ですね。
本当にご縁ですね。各地域の希望の光である人、その地域のために活躍されている人を取材したのですが、自分が取材した方が最近も愛知のテレビに映っていて嬉しかったですね。

ーどうして志ある人の活動を広めたいと思ったんですか?

1年生の頃からベンチャーの集まりや旅系のことをしているような学生、要するにアクティブな集まりに参加していました。そこの学生たちを見て「この人たちすごく面白い」「すごく挑戦している」「もっとみんなに知って欲しい」と感じました。

さらに知ってもらった先で「実は自分もこうしたかった」と思う人のきっかけになったり、その人自身を手助けしてくれる人が現れるような、ご縁つなぎがしたくなってきました。

また、キャンパスコレクションという、3000人規模のファッションショーだったりダンスステージなどを作る学生団体で広報を担当していました。お世辞にも良い仕事ができたとは言えない悔しさもありながら、届いた人に何か変化をもたらしたい、発信した人のプラスになりたい、といった思いがいくつも芽生えて、仕事を通して広報という仕事のやりがいを感じました。

モデル募集の際に友人に話を持ちかけて、最初は自信がなかったけれどやってみたいという本音を聞き出せました。最終的にはモデルとしてショーに出られてよかったという言葉をもらえたんです。こういった経験から、きっかけを与えられる仕事って面白いな、これをもっとマスにできたらいいなと思いました。

ーなるほど!その後のPR Academiaでの活動で他に記憶に残っていることはありますか?

PRとは離れてしまうのですが、プレスセミナーでデジタルマーケをお手伝いさせてもらった経験が今の仕事に繋がったと思っています。
森下仁丹と日本新薬で、現場でパソコン周りのお手伝いのために走り回っていました。元々デジタルオタクで使い方などは直感的にわかっていたのですが、自己満足だったので社会で役立つという認識はありませんでした。

しかし、この仕事を通してこれが役に立つんだと実感しました。実際その時はこれが武器になるとはっきりとわかってはいなくて、それこそ就活で様々な仕事を知ったことで自分が貢献できることに気づきました。

ーそれは素敵ですね。デジタルオタクになったきっかけを教えてください!
小学校の頃から家電などなんらかの機械が好きで、家でも外でもとにかくボタンを押しまくっていました。親も分解図鑑を買ってくれたりしました。

それこそパソコンやスマホなどが身近になって、新しいものを手に入れたらとりあえず設定を全ていじっていました。そうやってなんとなくずっと触っていたら構造を把握できるようになって、直せるようになっていた感じですね。

ーなるほど、経験値が溜まっていっていつの間にか体系的に理解できるようになっていたんですね!
そうかもしれないですね。コンピューターがある時代に生まれてよかったです!

ーPR Academiaで学んだことはありますか?

PR Academiaの他に、名古屋でインターンもしていたのですがそこでは良くも悪くも学生として守られていた感覚がありました。そこと比べると、PR Academiaはスピード感がまず違いました。自分で考えることも早めに相談することも両方大切にしていました。

ーこれから就職する会社で活かせている部分はありますか?

返信の速さが異常と言われました(笑)

ー確かに(笑)他のメンバーも皆早いですもんね!
ですね。こういう環境が自分を成長させてくれたなと思いますね。
ちょっと話はズレますけど、こうやって東京に来る機会も東京の情報を直接知る手段としてよかったです。一次情報に近いので、名古屋で普通にインターンしていたら絶対に知らなかったトレンドなどを知ることができました。

学生の風土やディスカッションの雰囲気も違っていましたね。名古屋もここ1,2年くらいは比較的社会人レベルに近いものも増えてきたらしいですが、自分が一番吸収する時期だった2,3年生の頃はそういうものがなかったので。

ー案件でこだわっていたことはありますか?

まずは当たり前ですが、納期ですね。あと事前準備は怠らないことです。ある程度ライティングスクールで学んだとは言ってもまだまだでしたので、ライティングやインタビューの本を読み込んだり、PR Academiaからいただいた取材のレクチャー動画を何周も観たり、ネットに名前が上がっている取材先の方に関する情報はほぼ全て見ました。そこからその人の時系列を把握して、ここがきっかけだったのかななど仮説を立てた上で、お話をするようにしています。

今でもまだ取材ライティングする機会があるのですが、その度に未熟だなと思う部分が出てきます。もっとレベルの高い方の記事を見ると「この切り口の方が面白かったな」とか、正直自分にも書ける言葉なのにわかりやすくて面白い言葉を持ってきているので、自分はまだまだ発展途上だなと思っています。なので、たくさん調べて自分なりの切り口を作って準備を怠らないように頑張っています。

また、ディレクションしている人と同じ目線に立てるよう努力しました。どこを見て指示を出しているのか、考えながら進めていました。

ーなるほど、まさに最初の真面目さが出ていますね。
自分は正直、本来は不真面目なんですよ。律しなければ何もできなくなるので、 PR Academiaで学ぶこともできないし貢献もできない。特に初めてのことが多かったので、自分なりのインプットをして臨むようにしていましたね。PR Academiaの勉強会やメンバー等から意識するようになった可能性もある気がします。

“入社1年目の教科書”の勉強会は特に勉強になりました。「50点で構わないから早く出せ」は特に響きましたね。世の中でよく60%、70%でいいと言われますが、僕はそこも高い壁だなと思ってしまって、60%の合格点のために100%でやってしまうこともありました。

逆に50点で良いんだというのは目から鱗でしたね。大学だと60点以下で不合格などもあったので、無意識的にハードルを上げていたのもあるかもしれないですね。

ー明日から社会人一年目、頑張ってください!
正直未知すぎますね。ライティングなどでお仕事していた時は作業における時間の縛りがなかったので、これから8時間きっちり働くというのはどういう感じなのだろうとか、気になります。早めに80点を量産できるようになりたいです!

ー最後に

僕の願望なんですけど、愛知の大学にいながらPR Academiaに参加できて、東京だからこそプラスPR Academiaという本気の環境だったからこそ得られたことがたくさんあったと思っています。自分みたいに本気で学びたい地方の大学生が、一人二人と続いてくれたら嬉しいです!

ーケヴィンのようにチャレンジしてほしいと思っている人がいる、と知ることでチャレンジしやすいかもしれないですよね。
この記事がPR Academiaにチャレンジするきっかけとなりましたら私も嬉しいです!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!

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